シュガール
バスク神話の雷神シュガール。 主神マリと結びつき、春を告げる嵐を起こす蛇神です。 後世では、魔女の宴サバトでマリとともに嵐を起こす悪魔とされました。
バスク神話の雷神シュガール。 主神マリと結びつき、春を告げる嵐を起こす蛇神です。 後世では、魔女の宴サバトでマリとともに嵐を起こす悪魔とされました。
黄金剣を持つ巨人クリュサオル。 メデューサの子でペガサスとは兄弟です。 ですが自身はなぜか全く活躍しないマイナーモンスター。 名前はとても強そうなんですけどね。
今回は、一角獣とも呼ばれるユニコーンについて解説します。 白馬と思われがちですが、昔はオレンジだったり、象のような足をしているという説もありました。 角には水や酒を浄化する力がありますが、憤怒を象徴する善悪あわせもつ獣です。
今回の記事は「おおいぬ座」「こいぬ座」の由来となったアクタイオンの猟犬についてです。 遥か古代より、犬は人間の友でした。 しかし、女神アルテミスの怒りをかったアクタイオンは鹿に姿を変えられ、自分の友に襲われてしまうのです。
うみへび座のモデルとなったモンスター、ヒュドラ。 ヘラクレスに退治された水蛇で、高い再生力と猛毒を持ちます。
代表的な合成獣キマイラ。 3種の生物が組み合わさっており、生物学用語の元にもなっています。 ギリシャ神話に登場しますが、実はトルコのヒッタイト文明と深い関わりがあるのです。
2つの頭をもつ犬オルトロス。 ゲーム「ファイナルファンタジー」で登場し、タコとして覚えてしまった人も多いのではないでしょうか? 神話ではあっさり倒される彼ですが、母と結婚、兄弟や子が次々に殺され、その犯人と母が不倫する・・・。 実生活はドロドロです。
イルルヤンカシュはヒッタイト神話の蛇神。 ヤマタノオロチと同じくお酒に弱いのが特徴で、ギリシャ神話のテュポーンと関連があるとも言われます。
スフィンクス。 エジプトの像が有名ですが、ギリシャ神話でも謎々を出題するモンスターとして登場します。 また、人面だけでなく鳥や羊頭などいくつか種類があるのです。
ドイツの妖精コボルト。 コバルト鉱石を作り出したとされる、小さな魔法使いです。 今回は善と悪、諸説ある彼らについて解説します。