
フンババ
森の守護者フンババ。 ギルガメシュ叙事詩に登場する世界最古のモンスターです。 人間の脅威から自然を守るため、神によって生み出されました。 自然破壊は神を怒らせる悪い事だと、古代人も分かっていたのでしょうね。 それでも人類繁栄のため、木の伐採は避けては通れない道でした。
森の守護者フンババ。 ギルガメシュ叙事詩に登場する世界最古のモンスターです。 人間の脅威から自然を守るため、神によって生み出されました。 自然破壊は神を怒らせる悪い事だと、古代人も分かっていたのでしょうね。 それでも人類繁栄のため、木の伐採は避けては通れない道でした。
エンキドゥは毛むくじゃらの元野人(ギルガメシュ王にそっくり)。 人類最古の物語、ギルガメシュ叙事詩のもう一人の主人公です。 今回は、叙事詩のあらすじも分かりやすく紹介します。
バロール(バラル)はアイルランドに伝わるケルト神話に登場します。 光神ルーの敵役で、フォモール族の長。 見た相手を殺してしまう魔眼を持っているのが特徴です。
三面六臂の巨人ゲリュオン。 ギリシャ神話でヘラクレスと戦った怪物です。 まるで阿修羅のような姿ですが、実はスペインの王子であるとも言われます。
アイルランドに伝わるケルトの神々、トゥアハ・デ・ダナーン。 ダーナ神族といえば、聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。 人間との戦争に負けた彼らは、妖精に姿を変えて暮らしていると言われます。
レメゲトンに登場する悪魔の一人、アモン。 最も強靭と言われ、過去や未来を見通す彼ですが、実は恋愛に詳しいという以外な一面も。 その名前はエジプトの太陽神が由来とされています。
ファンタジーで定番の魔王サタン。 サタンというのは称号のようなもので、本当の名前はルシファーあるいはイブリースとするのが一般的です。
バーは古代エジプトにおける人の魂そのものであり、魂を運ぶ人面鳥のことでもあります。
黄金剣を持つ巨人クリュサオル。 メデューサの子でペガサスとは兄弟です。 ですが自身はなぜか全く活躍しないマイナーモンスター。 名前はとても強そうなんですけどね。
スフィンクス。 エジプトの像が有名ですが、ギリシャ神話でも謎々を出題するモンスターとして登場します。 また、人面だけでなく鳥や羊頭などいくつか種類があるのです。