
ナーガラージャ(竜王)
インドの蛇神、ナーガラージャ。 竜王と呼ばれる存在で、たくさんの種類がいます。 仏教における八大竜王も、このナーガラージャが元ネタなのです。
インドの蛇神、ナーガラージャ。 竜王と呼ばれる存在で、たくさんの種類がいます。 仏教における八大竜王も、このナーガラージャが元ネタなのです。
ファンタジーで定番の魔王サタン。 サタンというのは称号のようなもので、本当の名前はルシファーあるいはイブリースとするのが一般的です。
バスク神話の雷神シュガール。 主神マリと結びつき、春を告げる嵐を起こす蛇神です。 後世では、魔女の宴サバトでマリとともに嵐を起こす悪魔とされました。
うみへび座のモデルとなったモンスター、ヒュドラ。 ヘラクレスに退治された水蛇で、高い再生力と猛毒を持ちます。
イルルヤンカシュはヒッタイト神話の蛇神。 ヤマタノオロチと同じくお酒に弱いのが特徴で、ギリシャ神話のテュポーンと関連があるとも言われます。
スフィンクス。 エジプトの像が有名ですが、ギリシャ神話でも謎々を出題するモンスターとして登場します。 また、人面だけでなく鳥や羊頭などいくつか種類があるのです。
ケルベロス、ヒュドラ、スフィンクス、キマイラ… エキドナは、数々のモンスターを生み出した怪物の母ですが、実はヘラクレスとの間に人間の子供がいたりもします。 今回はエキドナはもちろん、ちょっと多すぎる子供たちについてもまとめました。
見た相手を石化させるモンスター、その代表がメデューサです。 元は神様だったメデューサは、古くから魔除けや絵画・創作のモチーフとして大変親しまれてきました。 現代でも、医療のシンボルやイージス艦の元ネタに関係しています。 今回は、その由来や能力など小ネタを交えて解説します。
ゲームでは最強のドラゴンとして登場する人気者、バハムート。 でも元々は草食動物。カバでした。 それがどうしてこうなったのか。 今回は旧約聖書を紐解きつつ、解説します。
今回は無限の象徴、死と再生、完全を意味する蛇の輪ウロボロス。 錬金術でも多用されるシンボルですが、元はエジプトの聖なる蛇メヘンだと言われています。