
バロール
バロール(バラル)はアイルランドに伝わるケルト神話に登場します。 光神ルーの敵役で、フォモール族の長。 見た相手を殺してしまう魔眼を持っているのが特徴です。
バロール(バラル)はアイルランドに伝わるケルト神話に登場します。 光神ルーの敵役で、フォモール族の長。 見た相手を殺してしまう魔眼を持っているのが特徴です。
インドの蛇神、ナーガラージャ。 竜王と呼ばれる存在で、たくさんの種類がいます。 仏教における八大竜王も、このナーガラージャが元ネタなのです。
うみへび座のモデルとなったモンスター、ヒュドラ。 ヘラクレスに退治された水蛇で、高い再生力と猛毒を持ちます。
2つの頭をもつ犬オルトロス。 ゲーム「ファイナルファンタジー」で登場し、タコとして覚えてしまった人も多いのではないでしょうか? 神話ではあっさり倒される彼ですが、母と結婚、兄弟や子が次々に殺され、その犯人と母が不倫する・・・。 実生活はドロドロです。
スフィンクス。 エジプトの像が有名ですが、ギリシャ神話でも謎々を出題するモンスターとして登場します。 また、人面だけでなく鳥や羊頭などいくつか種類があるのです。
ケルベロス、ヒュドラ、スフィンクス、キマイラ… エキドナは、数々のモンスターを生み出した怪物の母ですが、実はヘラクレスとの間に人間の子供がいたりもします。 今回はエキドナはもちろん、ちょっと多すぎる子供たちについてもまとめました。
見た相手を石化させるモンスター、その代表がメデューサです。 元は神様だったメデューサは、古くから魔除けや絵画・創作のモチーフとして大変親しまれてきました。 現代でも、医療のシンボルやイージス艦の元ネタに関係しています。 今回は、その由来や能力など小ネタを交えて解説します。
石化能力で有名な架空モンスター、バジリスク。 もともとは実在すると考えられていた小さな蛇で、石化能力はありませんでした。 今回は、蛇やニワトリ、トカゲやドラゴンなど様々な姿で描かれる理由なども解説します。
双頭の蛇、アンフィスバエナ。 輪として描かれ、ウロボロスと間違われることがある毒蛇です。 中世頃にはドラゴンに変化し、紋章としても使われました。
今回は、ゲームで人気のスライムについてです。 メジャーな神話には登場せず、不定形生物の実在が知られてきた近代になってから登場しました。 今でこそ最弱モンスターというイメージがあるスライムですが、元はホラー作品に登場する恐ろしい怪物だったのです。