
フンババ
森の守護者フンババ。 ギルガメシュ叙事詩に登場する世界最古のモンスターです。 人間の脅威から自然を守るため、神によって生み出されました。 自然破壊は神を怒らせる悪い事だと、古代人も分かっていたのでしょうね。 それでも人類繁栄のため、木の伐採は避けては通れない道でした。
森の守護者フンババ。 ギルガメシュ叙事詩に登場する世界最古のモンスターです。 人間の脅威から自然を守るため、神によって生み出されました。 自然破壊は神を怒らせる悪い事だと、古代人も分かっていたのでしょうね。 それでも人類繁栄のため、木の伐採は避けては通れない道でした。
グアンナは、ギルガメシュ叙事詩に登場する天の牛。 牡牛座の原点と考えられています。 ギルガメシュへの復讐に燃える女神イシュタルが、天空神アヌにせがんで作らせました。
エンキドゥは毛むくじゃらの元野人(ギルガメシュ王にそっくり)。 人類最古の物語、ギルガメシュ叙事詩のもう一人の主人公です。 今回は、叙事詩のあらすじも分かりやすく紹介します。
ファンタジーで定番の魔王サタン。 サタンというのは称号のようなもので、本当の名前はルシファーあるいはイブリースとするのが一般的です。
代表的な合成獣キマイラ。 3種の生物が組み合わさっており、生物学用語の元にもなっています。 ギリシャ神話に登場しますが、実はトルコのヒッタイト文明と深い関わりがあるのです。
イルルヤンカシュはヒッタイト神話の蛇神。 ヤマタノオロチと同じくお酒に弱いのが特徴で、ギリシャ神話のテュポーンと関連があるとも言われます。
スフィンクス。 エジプトの像が有名ですが、ギリシャ神話でも謎々を出題するモンスターとして登場します。 また、人面だけでなく鳥や羊頭などいくつか種類があるのです。
ケルベロス、ヒュドラ、スフィンクス、キマイラ… エキドナは、数々のモンスターを生み出した怪物の母ですが、実はヘラクレスとの間に人間の子供がいたりもします。 今回はエキドナはもちろん、ちょっと多すぎる子供たちについてもまとめました。
ゲームでは最強のドラゴンとして登場する人気者、バハムート。 でも元々は草食動物。カバでした。 それがどうしてこうなったのか。 今回は旧約聖書を紐解きつつ、解説します。
石化能力で有名な架空モンスター、バジリスク。 もともとは実在すると考えられていた小さな蛇で、石化能力はありませんでした。 今回は、蛇やニワトリ、トカゲやドラゴンなど様々な姿で描かれる理由なども解説します。