
カーバンクル
正体不明の小動物、カーバンクル。 「赤い宝石」を意味するこの生物は、南米にいるとされたUMA(未確認動物)です。 今回は、宝石ガーネットなど小ネタも交えて解説します。
正体不明の小動物、カーバンクル。 「赤い宝石」を意味するこの生物は、南米にいるとされたUMA(未確認動物)です。 今回は、宝石ガーネットなど小ネタも交えて解説します。
射手座の由来として有名な、半人半馬のケンタウロス。 しかし、元は馬ではありませんでした。 雲の子孫、人との戦争、ヘラクレスの死因などなどネタが尽きません。
今回の解説はセイレーン。 よくハーピーや人魚と間違われる、歌う半鳥人です。 地中海に面したギリシャでは、海鳥の声は馴染み深いものでした。 海にちなんだ、たくさんの逸話をもつセイレーンたちは、古代から人気のモンスターだったと言えるでしょう。
今回は狼男ウェアウルフ。バーサーカーの元ネタです。 かつて狼は、人間を食べてしまう恐怖の存在、リアルモンスターでした。 大森林が広がる昔のヨーロッパでは、今よりももっと身近にこの脅威を感じていたのです。
今回はアスピドケロン、別名ファスティトカロンの解説です。 中世では百科辞典に掲載されたため、実在するとの誤解があったかもしれませんね。 その姿は島のような大亀、あるいはクジラのような魚と考えられてきました。
ハーピー。 ハゲワシがモチーフの半鳥人です。 同じ半鳥人のセイレーンと、よく間違われますがこちらは老婆。 昔ながらの魔女、かぎ鼻の醜い老婆というデザインは、ハーピーがモデルなんじゃないかなぁ。
グリフォンは、現代でもゲームや小説に良く登場する人気モンスター。 既に名前や姿を知っているという人も、多いのでは無いでしょうか。 とはいえ、元ドラゴンだったり、天使だったり、面白い話はたくさんあります。 今回は、グリフォンの知られざる由来や、習性を紹介します。
3つの頭を持つことで知られる、冥府の番犬ケルベロス。 犬だけでなく、実は蛇や毒とも関係があります。 また、犬には義理堅いイメージがありますが、このケルベロスは賄賂の慣用句になるほど。 誘惑に弱い、ヘタレわんこなんです。