
グアンナ(グガランナ)
グアンナは、ギルガメシュ叙事詩に登場する天の牛。 牡牛座の原点と考えられています。 ギルガメシュへの復讐に燃える女神イシュタルが、天空神アヌにせがんで作らせました。
グアンナは、ギルガメシュ叙事詩に登場する天の牛。 牡牛座の原点と考えられています。 ギルガメシュへの復讐に燃える女神イシュタルが、天空神アヌにせがんで作らせました。
バロール(バラル)はアイルランドに伝わるケルト神話に登場します。 光神ルーの敵役で、フォモール族の長。 見た相手を殺してしまう魔眼を持っているのが特徴です。
インドの蛇神、ナーガラージャ。 竜王と呼ばれる存在で、たくさんの種類がいます。 仏教における八大竜王も、このナーガラージャが元ネタなのです。
バスク神話の雷神シュガール。 主神マリと結びつき、春を告げる嵐を起こす蛇神です。 後世では、魔女の宴サバトでマリとともに嵐を起こす悪魔とされました。
黄金剣を持つ巨人クリュサオル。 メデューサの子でペガサスとは兄弟です。 ですが自身はなぜか全く活躍しないマイナーモンスター。 名前はとても強そうなんですけどね。
イルルヤンカシュはヒッタイト神話の蛇神。 ヤマタノオロチと同じくお酒に弱いのが特徴で、ギリシャ神話のテュポーンと関連があるとも言われます。
ゲームでは最強のドラゴンとして登場する人気者、バハムート。 でも元々は草食動物。カバでした。 それがどうしてこうなったのか。 今回は旧約聖書を紐解きつつ、解説します。
石化能力で有名な架空モンスター、バジリスク。 もともとは実在すると考えられていた小さな蛇で、石化能力はありませんでした。 今回は、蛇やニワトリ、トカゲやドラゴンなど様々な姿で描かれる理由なども解説します。
ゲームで人気の海竜リヴァイアサン。 元ネタは旧約聖書に登場します。 相方のバハムート(元カバ)と異なり、こちらは最初から恐ろしい怪物として伝承されてきました。 堅い鎧に身を包み炎を吐く、神様公認の最強生物について解説します。
今回はアスピドケロン、別名ファスティトカロンの解説です。 中世では百科辞典に掲載されたため、実在するとの誤解があったかもしれませんね。 その姿は島のような大亀、あるいはクジラのような魚と考えられてきました。